暑くなった思ったら、急に冷え込んだり。
昼間と朝晩の気温差が大きかったり。
春は体に堪える季節です。
この時期の不調を和らげる方法と、夏に向けての対策をまとめてみました。
気温差は体に負担がかかる
暖かかったり寒かったり、気温差が気になりますね。
風邪を引いたり、なんだか体調がすぐれないという方も多いのではないでしょうか。
この時期に体調を崩しやすい理由は
気温差で自律神経が乱れるから
です。
気温の差があると、血管が収縮したり拡張したりして体温を調節します。
この差が大きすぎることで、調節が追いつかなくなってしまい、自律神経に異常をきたすんだそうです。
寒暖差アレルギーとも言われますね。
自律神経を整えるには
規則正しい生活
朝はなるべく決まった時間に起きる。
寝る前にスマートフォンやパソコンを見ない。
早寝早起きが大切です。

ダラダラとスマホを見るのは良くないですね。
でも、なかなかスマホを見る時間を減らすのは難しいです…!
適度な運動
定期的にスポーツをやっている人でなければ、現代人は大体運動が足りていないのではないかと思います。
運動しようと思ってもなかなか時間を作るのって難しいんですよね。
私は、おうちヨガをやっていますが、他にも簡単にできる方法といえば
ラジオ体操がおすすめです。
第一と第二の両方をやっても10分以内でできるので、運動習慣を取り入れるきっかけとして最適だと思います。

バランスの良い食事
タンパク質をしっかり摂ることを心がけるようになってから、自律神経の不調が以前より軽くなりました。

他にも、自律神経を整えるためには、トリプトファンが含まれている乳製品や大豆製品などを摂ると良いそうです。
体質によって合う合わないがあるので、自分に合った食材を摂ってください。
夏に向けて今からできること
これから過ごしやすい季節を経て、暑~い夏がやってきます。
過ごしやすい春のうちから、夏に向けて対策しておきましょう。
大切なのは、今の季節から汗をかける体質になっておくことです。
今の時期なら、外で運動するのも爽やかでちょうどいいですよね。
夏になってから運動を始めると、暑さで参ってしまいますから。

こちらの記事にも詳しく書いてあります。
- お風呂
- ウォーキング
- ヨガ・ストレッチ
- 筋トレ
体を動かして血流を良くし、汗をかきやすくしておくことが大事です。
私は、冬の間は寒くてサボっていた散歩の習慣を再開しました。
真夏になると、また暑くて長時間外に出るのが辛くなるので、今のうちにしっかり歩きます。
日々のウォーキングが楽しくなるアプリもありますよ。
