実家暮らし

非常用持ち出し袋の中身

 

遅くなりましたが、先日の地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

防災に関していろいろと見直し、非常用持ち出し袋の中身も改めてチェックしました。
実家暮らしだと、家族共用の持ち出し袋を置いてあるご家庭が多いかと思いますが、私は自分専用の小さめのバッグも用意しています。
自分だけに必要なものを入れています。

非常用持ち出し袋は2種類用意しています

実家暮らしなので、非常用持ち出し袋は

  • 玄関に置いてある家族共有のもの
  • 自分の部屋に置いてある自分用

2種類あります。

玄関に置いてあるリュックには、市販されている非常用袋セットが入っていて、それに必要なものがあれば追加しています。
もし自宅で家族が揃っているときに持ち出す必要があれば、家族の誰かがそれを背負って出る形です。

 

自分用の持ち出し袋には、自分にとっての必需品や、持っていて安心できるものを中心に入れています。
薬は毎日飲むものなので、病院で多めにもらったものを入れています。
私は緊張状態では食欲がなくなってしまうので、食事が無理でもお菓子を持っていると安心できます。

他にも、災害時には必要なさそうなペンとノートも、何かに使えるかもしれないし、自分の精神安定のためにあれば便利だと思って入れています。

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「非常用持ち出し袋を持ち出す」ということを考える

非常用持ち出し袋は、あれば安心なものです。
でも、非常用持ち出し袋って

  • 地震が起きたとき、自宅にいる
  • 外に脱出できる
  • 家が住めない状況になって避難所に行く必要がある

といった条件が揃ったときしか必要にならない(持ち出せない)から、そこまで重要なものではないと以前は思っていたんです。

 

自分の家が、住めなくなるほどの被害を受けるって、よっぽどのことがなければないと思っていました。
でも、倒壊しなかったとしても、ヒビが入ったり傾くなどして、住めなくなる可能性は十分にあるんですよね。

また、今回の熊本の地震で、余震が長期間続くという状況では、家で落ち着いていられないのだと初めて知りました。

「大きい地震が来ても、我が家は頑丈だからずっと家にいられる」と甘い考えだったことを反省し、非常用持ち出し袋の重要性を再認識しました。

家族で備える

大地震は、日本に住んでいればどこでも経験する可能性があります。
非常用持ち出し袋も、備蓄用の水や食糧も、家具の固定も、ちゃんと家族で話し合いながら備えることが大切だと思いました。

家族で連絡を取れるように

もうひとつ、これはちゃんとやっておこうと思うのが、災害用伝言ダイヤルの使い方を覚えておくことです。
家族が揃った状態で地震が起こるとは限らないので、すぐに連絡を取れるようにしておきたいです。

両親にもちゃんと災害用伝言ダイヤルの使い方を覚えてもらわなければ。
「お母さんには難しいから覚えてられへんわ~」なんて言っていたので、紙に書いて電話の近くに貼っておいたり、普段持ち歩く鞄にも入れておいてもらいます。

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