以前のブログにも書きましたが、先日入籍しました。
少し前から新居と実家を行ったり来たりの生活を送っていて、入籍するからといって生活が急にガラリと変わるわけではありません。
結婚式もまだです。
入籍する前とした後で変わることといえば、名字が変わることくらい。
大きな変化がないとはいえ、やっぱり入籍は人生の大イベントの一つです。
そんな結婚前夜に私がしたこととは。
心配性わかこの入籍前日
独身最後の日でしたが、いつも通りの一日。
実家暮らしなので両親と過ごしましたが、特別なことは何もしませんでした。
以前からブログに何度か書いていますが、私はかなりの心配性。
前日からソワソワしていました。
入籍日の計画を念入りすぎるほど練る
せっかくの記念だから、入籍日は思い出に残る一日にしよう!と、綿密な計画を立てていました。
それこそ分刻みのスケジュール。
計画を立てたは良いものの、アクシデントがあって計画にズレが生じたら…と、いらぬ心配をしていました。
だったら細かく計画を立てなければいいのに!って感じですね。
持って行くものを何度もチェック
婚姻届に記入漏れはないだろうか、戸籍謄本などの忘れ物はないだろうか
など、何度も持ち物をチェックしました。
どうしてもその日に入籍をしたいという日を決めていたので、万が一忘れ物があって受理されなかったら…と心配していました。
実際に忘れ物をしても、後日提出でOKの場合もあるので(自治体によります)そこまで神経質にならなくても大丈夫なようです。
新姓に慣れようとする
やたらと新姓になった名前をつぶやいてみたり、ノートに書いてみたり。
言葉として発する新姓はすぐに馴染めたのですが、文字で見るとすごく違和感がありました。
今は、名乗るときにはすんなりと新姓が出てきますが、文字で書こうとすると旧姓を書いてしまいそうになります。
ネットで姓名判断をしまくる
なんでこんなことをしたのか自分でもわかりません。笑
そうでもしないと落ち着かなかったんでしょうね…
いろんなサイトで姓名判断をしてみたのですが、旧姓でも新姓でも画数が同じだったので全体運は変わらず。
それ以外の運勢は良くなるという結果でホッとしました。
占いの類はそこまで信じているわけではないのですが、それでも良い結果が出ると安心しました。
アイデンティティとはなんぞやと考える
名前が変わるって、自分を表す記号のようなものが変わることです。
30年以上使ってきたものが変わる違和感。
自分自身には何も変化がないはずなのに、自分を表すものが変わる。
気持ちがついていかず、考えすぎて
私って何?
という哲学的なところまで発展しました。笑
独身最後の日の思い
入籍日の前日の過ごし方は人それぞれだと思います。
独身最後だから思いっきり友達と騒ぐぞ~って人もいれば、夫婦になる二人でゆっくり過ごしたり、家族と過ごしたり。
結婚式の準備をする人もいるでしょう。
私にとって、結婚前夜は「今までの名前でいられる最後の日」という感じでした。
もちろん、結婚ってそれだけではないので、少しずつ実感が湧いてきつつあります。
10代の頃は、結婚して夫となる人の名字を名乗るようになることに憧れを抱いていましたが、実際に体験してみるとこんな心境になるんだ!とわかって面白かったです。
ちなみに、今回の記事タイトルとイラストは、ドラえもん・のび太の結婚前夜を意識しました。
大好きなんです、この映画。
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