健康

穴が開いたら。当て布を使った冷えとり靴下の繕い方

冷えとり靴下は、薄手なので穴が開きやすいものです。

穴を繕って履くことで、買い替える頻度を少なくします。

手間も楽しめるといいですよね。

 

冷えとり靴下は穴が開きやすい

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冷えを改善できて、体調もよくなるのでとても良いのですが、欠点が一つ。

穴が開きやすいです。

 

綿の靴下はそうでもないのですが、絹の靴下は薄手で繊細にできているため、すぐに穴が開いてしまうんです。
3~4セットをローテーションして、大体半年弱で穴が開きます。

毎日長時間歩いている方や、体質などによっては、もっと早く穴が開いたり破れたりすることもあると思います。

 

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穴が開いたら繕います。

絹の靴下は、綿や化学繊維の靴下よりも少し割高です。

一時期は、ちょっと穴が開いただけでもすぐに新しいものに取り替えていました。
「穴が開いた靴下を履くなんて、貧乏くさいワ!」
なんて思っていたからです。

でも、数ヶ月に一度買い替えるのってちょっと勿体無いなぁと思って、繕って履くことにしました。
繕った後に破れてボロボロになった時点で新しいものにチェンジします。

 

冷えとり靴下の繕い方

小さな穴が開いただけなら、穴を塞ぐように摘んで糸でかがれば十分です。
でも、ある程度の大きさの穴になると、摘んでかがるだけでは対処できなくなります。

そういうときには、当て布をして繕います。

1.当て布を用意する

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穴が開いた冷えとり靴下と、当て布を用意します。

当て布は、履き古した冷えとり靴下。
同じ絹です。

穴より大きめにカットします。

2.靴下を裏返して繕う

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靴下を裏返して、穴の部分に当て布をのせます。

筒状のものにかぶせると繕いやすくなります。
私は、空になったボトルガムの容器を使いました。
瓶でも何でもOKです。

縫い目はお好みで。

当て布の端からボロボロ糸くずが出てしまうので、かがっておくと良いかもしれません。

3.表に返して完成!

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表に返すと、このような状態になります。

穴と当て布をしっかり固定するように縫うのがポイント。

糸は絹でなくても、綿で大丈夫です。
あえて色つきの糸を使うのも可愛いかも。

 

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繕うときのポイントなど

当て布の方向を間違えない

冷えとり靴下は、製品にもよりますが、横に伸びます。
当て布も同じ方向になるようにしてください。

靴下が横に伸びないと、履きにくくなってしまいます。

履くとちょっとゴロゴロします

当て布の段差や縫い目が、履いたときにゴロゴロして気になることがあります。

繕った部分を踵ではなく甲にくるように履くとゴロゴロが気になりません。
(踵がちゃんとあるタイプの靴下だと難しいですが…)

靴下の裏に当て布をせず、表に当てるのも良いと思います。

自分で使うものをメンテナンスする楽しさ

破れた靴下を繕って履くのって、貧乏くさいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、ちょっと破れたからといってすぐに捨てずに、繕って大事に履く気持ちも大切ですよね。

自分で使ったものを、手間をかけてメンテナンスすること。
なかなかそんな時間をとるのが難しいですが、そういう「手間をかける楽しみ」を味わえるのも、冷えとり靴下の魅力です。

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