今まで、ずっと大事にしていたマンガや本。
新居にも持っていくつもりでいましたが、だんだんと「なくても大丈夫かも」という心境に。
なかなか物をすっきりと減らすことができず悩んでいましたが、断捨離がどんどん加速していっています。
手放せなかったマンガや本
断捨離を進めていて、なかなか減らすことができずに悩んでいたのが本類です。
一度読んで十分楽しんだ本はすぐに手放すことができたのですが、自分にとって思い入れのあるものはどうしても手放せませんでした。
影響を受けたマンガ
とあるマンガ家さんの大ファンで、中学生の時に初めて読んで衝撃を受けたことを覚えています。
そのマンガ家さんに影響されて、中学生の頃の夢はマンガ家でした。
(絵を描くのは好きでしたが、同じ顔を描けないのと、ストーリーを考えるのが難しくて挫折しました…)
自分の夢のきっかけとなったマンガ全巻。
ずっと大事に置いてありましたし、当たり前のように新居にも持っていこうと思っていました。
大好きなタレントさんの本
見た目も、ファッションも、生き方も憧れているタレントさんがいます。
ファッションを真似していた時期もありましたし、疲れたときや落ち込んだときに読むと、すごく元気をもらえました。
最近ほとんど読んでいなかった…
そんな大好きなマンガや本でしたが、最近は自分の趣味やライフスタイルが少しずつ変化してきたこともあり、いつの間にか読まなくなっていました。
自分にとってのバイブルともいえる本だから、ずっと持っていて当たり前
そんな風に思っていた気持ちに、少しずつ変化が…
新居に置く場所がない
タレントさんの本は数冊なので持っていくことは可能ですが、マンガは全巻なのでかなりの量。
新居の収納は少ないので、並べて保管するのがちょっと難しいので悩んでいました。
今は心の支えになってない?
そのマンガ家さんやタレントさんを好きになったのは10代の頃。
今でももちろん好きですが、当時ほどの熱狂的な気持ちはもうありません。
好きなものって変化しますし、すっかり大人になったので、もう「卒業」してもいい頃なのかなと自然と思えました。
これが「好きのK点越え」!?
テレビドラマにもなった「わたしのウチには、なんにもない。」
このマンガで
「捨てのK点越え」
という言葉が出てきます。
今まで捨てられなかったものを、ある日突然捨てることができるようになる。
それがK点越え。
私の今回の断捨離も、もしかしてK点越えなのかもー!と、ちょっと嬉しくなってしまいました。
いや、本だから、すぐにまた手に入るので全然大したことはないのですが…
いつか必要になるかもしれない。でも今は必要ない
私が手放したマンガも本も、まだ新品で手に入れることができます。
もし絶版になったとしても、今の世の中なら中古でもなんでも手に入れることは可能だと思います。
今は必要ないから、一度手放す。
必要になったときに、また買えばいい。
そう思えるようになって、物を手放すことへの抵抗が減り、断捨離がはかどるようになってきました。
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