健康

胃カメラ体験記その1!嘔吐恐怖症だけど受けてきました

数ヶ月前のことですが、胃カメラの検査を受けました。
今まで胃カメラが怖すぎてずっと避けていたのですが、意を決して受けてみてよかったです。

胃カメラ体験記です。
長くなるので、その1とその2に分けています。

胃カメラをする決意

子どもの頃から胃が弱く少食だったので、基本的に胃の調子は悪いものだと思っていて、特に気にしていませんでした。

でも、2016年の夏に胃腸炎になったことをきっかけに、更に胃の調子が悪くなりました。

もう30代だし、もしかしたら何かの病気かもしれないと思い、秋頃に胃の内視鏡検査を受ける決意をしました。

 

私はかなり怖がりです。
胃カメラに対して大きな恐怖がありました。

嘔吐恐怖もあるので、口から胃にカメラを通すなんて、怖くてたまらないのです。

何度もネットで胃カメラについて検索して、気を紛らせていました…

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胃カメラの検査を受けるまで

予約

一度内科で診察を受け、胃カメラの予約を取りました。

予約の際に
「鎮静剤を使用しますか?」
と聞かれたので、やや食い気味に
「お願いします!!」
と言っておきました。

鎮静剤を使用することで、ボーっとした状態になり、胃カメラに対する恐怖心や苦痛が和らぐそうです。

前日~当日朝

胃カメラの検査の前日は、夜9時から食事は禁止となります。
水分補給はOK。

当日は水分も控えるのが普通なのですが、私の検査時間が午後2時より後だったので、当日午前中も水やポカリスエットなどの色のついていない水分は飲んでも良いとのことでした。

いよいよ検査

検査の準備

病院の待合室でしばらく待ち、いよいよ検査に。
胃カメラ専用?の部屋に通されました。

部屋の真ん中にベッドがあり、周りには様々な機具がありました。

 

最初に飲むように渡されたのが、小さめのコップに入った液体。

胃の中の泡を消す?薬だそうで、ポカリスエットをもっと薬っぽく甘くしたような味で、とろみがありました。
苦手な味だったので、これを飲むのに時間がかかり、7割くらい飲んだところでお医者さんに
「もうそれくらいでいいわ(笑)」
と言われました(^_^;)

 

その後、喉の麻酔の液体を口に含んで上を向き、喉の奥に溜めます。
しばらくじっとして、それを飲み込みます。

一回ではうまく喉に麻酔がかからず、しかも飲み込めなかったので(先に飲んだポカリ風味の液体で既に胃が気持ち悪かった)
私は2回やりました…

鎮静剤

鎮静剤は注射でした。

私は注射も苦手なので、この時点で既に心臓バクバク。
腕の内側、真ん中辺りに注射しました。

指先に心拍数などを測る機具をつけられて、これで鎮静効果が出ているかどうか見ていたようです。

でも、私には全く効かなかったようで
お医者さんと看護師さんがしきりに
「あれ?あれ?」
と言っていたのが怖かったです…

 

「ボーっとしてきましたか?」
と聞かれ、普通であれば返事があやふやになったりボーっとした感じが見てとれるらしいのですが、私は意識もハッキリと
「全然です!」
と答えました。

 

結局、効いた気配がないままに検査決行!!ぎゃー!

内視鏡を入れる

マウスピースをくわえて、お医者さんが胃カメラを口に!

あの管が顔に迫ってくる感じがかなり怖いです。

「怖い~怖い~」
と訴えましたが、お医者さんは気にせず検査を続行。
当たり前ですね。笑

鎮静剤が効いていないので意識はハッキリしていて、喉に触れると
おえ~
となって、涙がボロボロ。

無意識に手でカメラを引き抜こうとしてしまい、看護師さんに腕を押さえつけられる始末。

検査しているお医者さんもさぞかし大変だっただろうと思いますが、検査自体はものの数分で終わりました。

この続きは、次の記事で!
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