先日の大阪での地震から、豪雨による災害など、心休まることのない日々が続いています。
被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
立て続けにあちこちで地震や災害が起こるので、今できることは何かと考えています。
もしものときのために、家族の写真と連絡先を持ち歩くことにしました。
もしものことがあったら
いつもスマホのLINEで連絡を取っているので、夫の電話番号は覚えていません。
スマホが使えない状態になったら夫と連絡を取ることができません。
夫だけに限らず、実家や友人とも連絡が取れなくなりますね。
実家の電話番号くらいは覚えていますが…
すぐに連絡が取れるよう、電話番号を紙に書いておかないといけないなと思いました。
顔写真を持ち歩く!
夫婦で写真を持ち歩くなんて、ちょっと恥ずかしい気もしますが、非常時には役に立つかもしれないと思いました。
たとえば、大きな災害が起こって、避難所に行かなければならなくなったとき。
何かあったときに、どの避難所に行くかは夫と相談して決めています。
でも、必ずそれが実行できるかわかりませんよね。
そういう時に、顔写真があれば
「この人、見かけませんでしたか?」
と、人に尋ねて探し回ることができます。
スマホに入っている写真でも可能ですが、それで電池を消費してしまうのはもったいないです。
一人ぼっちで心細いときに、写真を見て励まされるというメリットもあるかも!
二人で作った顔写真カード
財布に入れられるように、カードサイズで二人の写真をプリントしました。
わざわざこのために写真を撮らなくても、顔がわかればいいのでスナップ写真で十分です。
裏には
- お互いの名前と連絡先
- 実家の家族の名前と連絡先
も書きました。
iPhoneに登録できる緊急連絡先
地震などの災害に限らず、事故や事件などに巻き込まれて、第三者が自分の家族と連絡を取らなければならない場合が起こる可能性があります。
そういうとき、iPhoneの「緊急連絡先」に登録しておくと便利。
ヘルスケア→メディカルID
から緊急連絡先を登録できます。
メディカルIDには、その他にも
持病、アレルギー、身長体重なども登録しておけます。
臓器提供の意思も入力できます。
これを登録しておくと、パスコードがわからない第三者でもロック画面からそれらの情報や緊急連絡先を見ることができ、連絡を取ってくれるというわけです。
デジタル・アナログ両方で持つ
どんな情報も入れておけるスマホも、電池がなければ使い物になりません。
紙に書いてあっても、汚れたり破れたりして読めなくなるかもしれません。
もしもの時のために、デジタルとアナログ両方で持っておくのが良いと思います。
スマホもカードも、落としたときに誰かに悪用される可能性があるという点ではリスクがあるので難しいところではありますが…
着の身着のままで避難した場合はどちらも持ち出すことができないので、一番良いのは、電話番号を覚えておくことかもしれません。
子どもの頃は、友達の家の電話番号を何人分も覚えていたのになぁ。
これからも、どんな災害が起こるかわからない。
できる限りの準備をしておこうと思いました。