外箱があるボックスティッシュよりもコンパクトな箱なしティッシュ。
値段もちょっとリーズナブル。
でも、ティッシュケースがないと、ちょっと使いにくいのが難点ですよね。
手ぬぐいを使って、縫わずに簡単にティッシュケースを作る方法をご紹介します。
ボックスティッシュをやめて箱なしティッシュに。
今まで、特に疑問を持たずボックスティッシュを使ってきました。
でも、ボックスティッシュを使っていると、よく箱が潰れてしまうのです。
原因は…この人。
こたつの上にティッシュを置いていると、使った後に床にポーンと置いてそのままにしてしまう。
そして、それを足やお尻で踏んづけてしまって、箱がへこむ。
そういうことがしょっちゅうあって、ずっと気になっていました。
そして気づいたのが
ということ。
箱なしティッシュのメリット・デメリット
外箱ありのティッシュが主流なのは、それなりに理由があると思います。
箱なしティッシュのメリットとデメリットは以下のとおり。
メリット
- 箱がかさ張らないのでコンパクト
- 外装のゴミが少ない
- ちょっと安い(モノによる)
デメリット
- ケースかカバーがないと使いにくい
- 外装がプラ(PP)なので分別が必要な場合がある
箱なしティッシュの、ケースかカバーがないと使いにくい
これがあんまり普及しない理由かなーと思います。
箱なしティッシュにカバーをつけよう
ビニール包装のままだと、すぐ破れてしまったりして使いにくい箱なしティッシュ。
カバーをつけるとグッと使いやすくなります。
100均などでもティッシュカバーやティッシュケースが販売されているのですぐ手に入れられます。
我が家の場合、固い素材だと夫が踏んだときに痛いので(踏まないような使い方をするのがベストなのですが…)
布など柔らかい素材のものを選ぶことにしました。
縫ったりするのは面倒なので、結ぶだけで簡単にできるティッシュカバーを作りました!
手ぬぐいで作るティッシュカバー
材料は一つだけ。
手ぬぐい一枚
手ぬぐいは、100円ショップでも販売されています。
布の端が切りっぱなしのものでもOKですが、端の処理をしているものだと後々ほつれなくていいと思います。
私が選んだのは、セリアのシェブロン柄の手ぬぐいです。
1.手ぬぐいを折りたたむ
手ぬぐいをまず広げて、両端を真ん中に向かって折りたたみます。
2.手ぬぐいの上にティッシュをのせる
折った手ぬぐいの端に対して垂直にティッシュをのせ、その上に手ぬぐいをかぶせます。
3.手ぬぐいの両端を折り曲げる
ティッシュに沿うように、手ぬぐいの余った部分を折りたたみます。
上下が三角形になるように整えてください。
両サイド同じようにたたみます。
ティッシュが出てくる切れ目部分と、手ぬぐいをたたみ合わせた部分が合うようにしましょう。
4.三角形の部分を結ぶ
ティッシュにぴったり合うように、三角形の部分を結びます。
この写真は一回結んだ状態ですが、二回結んで固結びにしましょう。
5.完成
大体整えて完成です!
箱なしティッシュ、快適です
この手ぬぐいティッシュカバーは、ティッシュを取り替えるときにわざわざ結び目を解かなくても大丈夫です。
汚れたら洗えるし、なにより踏んでも問題ないので(笑)重宝しています。
リーズナブルに簡単にできるし、ぜひ箱なしティッシュをお使いの方はお試しください!